発注者と受益者が喜ぶ仕事
かつてわが国には【標準的】なライフコースがあって多くの人たちがそれをあたりまえの様に辿って参りました。学校を卒業した後、正規雇用で就職し、20代で結婚し、子供を持つ。住居は親元を離れて、まずは借家に住みその後持ち家と、ライフステージに応じて住み替えをする。しかしながら、現代の人々の暮らしは、ライフコースそれぞれが多様化して、我々が辿ったそれとは大きく異なるのものとなって参りました。
そして情報通信技術の進展は買い物や行ったことのない国を調べたり、遠くにいる家族や友人と連絡を取り合うこと、実際に当地に行った様な疑似体験をも可能にしました。 1967年初めて1億人を超えた人口は、2008年の1億2,808万人をピークに減少し始め、2048年には9,913万人2060年には8,674万人まで減少すると見込まれております。(国立社会保障・人口問題研究所推計) 我が国はこれから、これまでに類を見ない水準の人口減少を経験することになるのです。
かつては60万社と言われた建設業者も直近では46.8万社にその6割程度が資本金1000万クラスの中小企業であることは旧知の通りです。当該建設業の元請・下請比率は54%前後で最も象徴的な業態を示しております。更に特筆すべきはピーク時(1997年)に687万人までに達した建設業就業者数はたったの10年で492万人(2018年)ピーク時の73パーセントまでに減少しました。
株式会社石井土木は創業25周年を迎えました。これもひとえにお得意先各位皆様のご厚情のたまものと感謝しております。 創業以来大手ゼネコンの協力業者として、仙台はもとより福島県・岩手県管内を商圏としており、常磐道山元工区(福島県新地町)、 直近では陸前高田市震災復興工事、気仙沼市震災復興工事に長期間携わっております。
・ライフスタイルの変遷と進化(?)
・未曾有の人口減少
・建設従事者・労働者減少(人手不足)
縷縷申し上げております通り、社会現象がそのまま建設業界に投影されて、数多くの問題・課題を内在してはおりますが、発注者様の納得のいく製品を納めることで現在まで成長し続けて参りました。そしてその先にいて実際使われるエンドユーザ―様、県民・市民の方々に喜ばれる製品をつくって参りますことをこの先も続けて参りたいと思っております。
株式会社 石井土木
代表取締役 土田 勝広
商号 | 株式会社石井土木 | |
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設立 | 平成8年 2月23日 | |
資本金 | 2,000万円 | |
役員 |
代表取締役 土田 勝広 取 締 役 鈴木 節夫 〃 太田 貴 監 査 役 土田 淳子 |
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建設業許可番号 | 宮城県知事 許可(特-30)第 14232号 | |
建設業の種類 | 土木一般、舗装、とび土工 | |
総合評定値通知書 | ||
社員数 | 14名 | |
所在地 | 〒980-0812 仙台市青葉区片平1丁目2-22 ロイヤーパークビル4F ![]() |
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TEL | 022-393-6446 | |
FAX | 022-393-6445 | |
主要取引先 |
宮城県、仙台市、清水建設株式会社 ほか中央・地方ゼネコン各社(敬称略) |
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取引銀行 | 七十七銀行 南町通支店 | |
事業内容 |
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認証取得 |
みちのくEMS認証取得![]() |
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受賞歴 |
平成28年 宮城県優良建設工事施工業者![]() |